《意外に多い食品中の油の量》

意外に多い食品中の油の量 w/@dr.training

油は食品中に含まれていたり、油を使って調理したものを私たちは食べています。

そのため食品中にどれほどの油が含まれているかが判断しにくく、知らない間に多くの油を摂取していることが多いです。

 

今回は、

①油のエネルギー
②食品毎の吸油率
③調理法毎の吸油率

以上3点についてお伝えします。

 

①油のエネルギー

私たちが料理に用いる油(オリーブオイル、ごま油、サラダ油)は植物性の油です。動物性の油は脂質100%なので、エネルギーは1gあたり約9kcal。どの油においても重量は。小さじ:4g、大さじ108kcalとなります。n-3系脂肪酸(ω-3脂肪酸)が抗酸化作用を持つからといって、多く食品に取り入れたら必然的に摂取するエネルギーは高くなりますので、適切な量の摂取が大切です。

 

②食品毎の吸油率

食品毎の油を吸う量は異なります。野菜などの油を含まない食品は油を吸いやすく、肉などの油を多く含む食品は油を吸いにくいです。これは同じ食品でも同様に言えます。同じ肉でも、牛サーロイン肉は100g中に脂質を約40g含むのに対して、鳥のささみ肉は100g中に0.8gしか脂質を含みません。ささみだから健康的と油を使用する調理法を使うと、エネルギーが高くなりますので注意が必要です。

 

③調理法毎の吸油率

食品を細かく切る調理法の場合、表面積が大きくなるため食品を大きく切る場合よりもエネルギーが高くなります。野菜炒めなどの油で炒める調理法の際には、野菜を少し大きめに切ることを意識すると良いでしょう。揚げ物の際には、どのようにして揚げるかが重要になります。エビを例にすると、素揚げで約10%、卵と小麦粉を使う天ぷらは12%、卵と小麦粉とパン粉を使うフライは13%になります。

 

油は悪いものではありませんが、実際の量を知ること、減らし方を知ることで自分が「今」できることを実践していきましょう!