《女性は適正体脂肪、適正BMIをキープ!》

《女性は適正体脂肪、適正BMIをキープ!》with@dr.training_

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健康や美容のために、トレーニングをしている女性に多いのが、体重や体脂肪率の値ばかりを考えて、数字を減らすことを目標にしてしまう人。

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これはたいへん危険です。

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食べなければ単純に脂肪が落ちると思いがちですが、食べなかったらエネルギー消費の多い筋肉のほうが早く落ちてしまいます。

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男性が体脂肪率を減らす分にはさほど問題はないのですが(極端すぎる場合を除く)、女性にとっては一生のからだの問題に関わります。

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体脂肪が少ないことのリスクはまず、無月経や生理不順になること。

女性の体脂肪が男性よりも多くあるのは、その脂肪が女性ホルモンを作り出すために必要だからです。

体脂肪率が17%を下回ると排卵が止まってしまう人が半数以上といわれています。

また、女性の骨粗鬆症の原因には女性ホルモンの欠乏が大きく関わっています。

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ホルモンバランスを保つためにも、

体脂肪率やBMIを適正に保つ必要があるとされています。

体脂肪率やBMIが低値になることで、骨に必要な栄養素が不足し、骨の強さやしなやかさが失われてしまいます。

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女性ホルモンが不足した状態(生理が止まっている)というのは、つまりは閉経した更年期と同じような状態だということ。

いわゆる更年期障害と呼ばれているような症状が若い時から出てしまいやすく、骨は折れやすく、精神的にも不安定になりがちです。

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9歳以下で初経になることを「早発月経」といい、15歳~16歳以上では「遅発月経」、18歳を過ぎても初経が起こらない場合を「原発性無月経」と言います。

「早発月経」は身長が伸びなくなる小人症などの病気の原因になることがあり、「原発性無月経」では体がきちんと成長できず、子宮や卵巣•脳に異常がある可能性があり将来妊娠ができない場合があります。

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初経年齢が遅いと月経不順になりやすく、高齢時に骨粗鬆症になる確率が高くなったり、逆に早いと乳ガンになる確率が高くなるという研究結果もあります。

逆にBMIが30以上になると多嚢胞性卵巣症候群や糖尿病などのリスクが高まり、妊娠しづらいからだになります。

BMIと体脂肪は少なすぎても多すぎても、婦人科の病気を引き起こしてしまうんですね。

筋肉がない女性が、トレーニングをして半年ほどで3、4kg体重が増えることもあります。

 

これは、太ったと勘違いしそうですが、筋肉をつけながら引き締めていくので、太ったというわけではないのです。

筋肉量を増やしていくと、自然と体重は増え、体脂肪率は減っていくので、セットで考えると良いと思います。

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ただいたずらに数字で体脂肪を減らすのではなく、「体重」と「体脂肪」を適正に保つことは、

将来赤ちゃんを産むためにも寝たきりを予防するためにも、とても大切なことだということを覚えておいて下さいね。

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女性にとっての適正体脂肪率は21%+-2、適正BMIは18.5以上25未満です!

本来の美しいからだ、と表現できる女性は、上記の数字をキープしながら女性らしくつけるべきところに脂肪がつき、筋肉がついた身体の女性です。

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この栄養コラムは、恵比寿と中目黒に店舗を構えるDr.トレーニング栄養士チームのご協力でお届けしています。

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